疲れないために「休み方」を意識する

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いつも疲れてるしいつも眠たい

歳のせいか、せっかくの休みだというのに朝から疲れてしまっていて「出かけたくない」を発症するわたし。

身体をケアしないと、と思いつつマッサージやヨガやらジムやらは面倒だ。たまに温泉に入りに行くくらいのケアしかしていない。

図書館に出向いた時に本棚をザーッと見通して気になるタイトルだったので読んでみた本がこちら。

「疲れない」が毎日続く!「休み方」マネジメント

筆者は作業療法士の菅原洋平さん。テレビで「睡眠」について語っていた人だ、と手に取った時に気づいた。

「その人が、やりたいと思うことを思い通りにできるように望ましい行動を脳に習慣化させて、行動や思考を変えていく」(本文引用)ことが作業療法士の仕事、と話す菅原さん。これまで病院勤務などを経て、現在は企業の働き方改革にも携わっているのは興味深いなぁ、と思う。

働き方改革によって、フレックス制や時短、テレワーク、ワーケーションなど働く現場で起きている様々な事例を通して効率的に働く、脳に余計な負担をかけないための具体的な対策が書かれている。当事者じゃない私も「へぇ」と思うなどしたがここでは割愛。

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より良い睡眠のために

若い時ほどたっぷり寝られるわけでもなく、寝ても疲れが取れないわたし。あくまで「自分のために」これは覚えておきたい、ってことを書き留めてみる。

生体リズムを整える

4-6-11睡眠の法則

・起床後はベランダで日を浴びる

・6時間後に短時間だけ仮眠をとる

・「◯時に起きる」と唱えてから寝る

・夕方には寝ない

負の感情に支配されない

感情は場所と強く結びつき、その場所に向かう際にフィードフォワードが働く→「失敗した」「怒られた」など負の感情のある場所なら向かうだけで憂鬱な気分になる。

・嫌な体験を別の言葉(ポジティブ)で表現することで脳の検索ワードをすり替える。

睡眠の習慣を変える

・寝床でスマホをさわらない

・眠くなってから布団に入る

・起床時間を毎日同じにする

・昼の仮眠時間以外は寝ない

・夜中に起きても時計を見ない

まとめ

現在は目覚ましで朝6時に起きながらも10分近くダラダラして、平日勤務中は昼寝できず、休日は朝寝坊してたっぷり昼寝して、夜は11時くらいに寝る今の生活。

疲れない体づくりのために、一度にたくさんのことに取り組むのは難しいので、まずは「6時に起きるぞ」と唱えてから寝る、朝起きたらベランダに向かうことから実践してみよう。

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