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親戚のいる九州へ
長期で休みが取れたらまず行きたかったところ、九州。コロナ禍のため3年間、親戚の家に顔を出すことがまったくできていませんでした。
今回は5.5日間の休みがもらえたので早速「九州行き」を決め、まずは交通手段を考えることに。
九州への交通手段
飛行機
山梨県民は「羽田空港」を利用することが多いかな。羽田までの交通費は以下の通り。
- 高速バス 往復6300円
- JR 往復8380円
そして、羽田〜鹿児島のフライト料金はおよそ片道37570円なので、往復75140円とお高い。
早割を使ったり、日にちを選べば10000円くらいで行けることもあるので、早めにチェックするとかなりお得になりますね。
新幹線
山梨って新幹線の駅が遠いのが難点ですよね。予定通りに早くリニア中央新幹線が開通してもらいたいものです。
さすがに身延線使って静岡側に行くのは時間がかかりすぎるので、あらかじめ「静岡」や「新富士」駅まで車で移動しておくのが便利ですよね。
- 静岡〜鹿児島中央 往復58740円
- 静岡〜熊本 往復47820円
その他に、高速代&駐車場代がかかりますね。
自家用車
山梨〜九州は高速道路でつながっているので自家用車でも行ける!
Googleで調べると
- 距離 1200km以上
- 移動時間 15時間以上
- 高速代金 往復33800円。
なかなかの距離ですね。我が家の車は、趣味のキャンプや登山で活かせるよう、車中泊仕様にある程度は手入れをした軽自動車。ここで活かさない手はない…。
いざ、車でGO
ということで、軽自動車で九州へ向かいますよ!
山梨から九州への旅、経路はドラぷらで調べると最短距離は次の通り。
- 中部横断自動車道 増穂〜新清水
- 新東名自動車道 新清水〜豊田東
- 伊勢湾岸自動車道 豊田東〜四日市
- 新名神自動車道 四日市〜草津
- 名神自動車道 草津〜吹田
- 中国自動車道 吹田〜神戸
- 山陽自動車道 神戸〜下関
- 中国自動車道 下関
- 九州自動車道 門司〜八代
- 南九州自動車道 八代〜日奈久
いまはスマホでなんでも調べられるからほんと楽ですね。
ナビがあれば、道に迷うこともなくすんなりです。途中のサービスエリアで、えびせんべい買ったり、お土産買ったり、お弁当買ったり。のんびりきままに旅ができるのも自動車旅の良いところ。
さすがに眠くなると運転が危険なので、0時過ぎにサービスエリアで車中泊をすることに。寝袋のおかげでそこまで寒さを感じず、起きてみれば6時間くらいたっぷり寝ちゃってました。
途中寄り道もあったりして、目的地には夜になって無事に到着!
9つの自動車道を通過した、なんとも長い道のりでした。
帰りは朝早く出発し、サービスエリアで食事をしたりお土産買う程度で寄り道はせず、0時から4時間ほど車中泊して結局丸24時間かけて山梨に戻りました。
交代で運転するとはいえ、長距離運転てほんと大変ですね。
メガシャキ、飲みました。音楽かけて歌いながら眠気吹き飛ばして運転しました。
給油問題
軽自動車はガソリンのタンク容量が小さいので、燃料切れを心配してこまめに給油する必要があります。
今回は、ガソリンスタンドで行き帰りともそれぞれ4回給油しました。心配性なので早め早めにいれておくことにし、「高速GS」というガソリンスタンドのあるSAと値段がわかるサイトで調べながら向かいました。
高速のガソリンスタンドは値段が高いとはいえ、安いところを調べたので「リッター181〜186円」で入れることができました。
かなり役立ちます↓
実はフェリーという手も
旅を終えてから、「フェリー使わなかったの?」という声をいただいたので調べてみました。
大阪〜九州の門司を行き来するフェリー。
大阪南港発は17時と19時50分発の2便。12時間半の船旅ですが、ゆったり仮眠が取れると思えばかなり快適かも。
今後は予定が合えば使ってみたいものです。予算は2人で片道25000円くらいかな。九州でも自分の車使えるってのはいいですよね。
まとめ
年末年始に九州まで自家用車で行ってきました。
仮眠4時間、ご飯やトイレ休憩、ガソリンスタンドでの給油など含めて24時間!
かなり時間がかかりましたね。深夜割引がきいたので高速代金は3割引です。これはかなりお得!
車中泊では、キャンプ用のマットや寝袋の他に普段使っている毛布も積み込んでおいたので、そこまで寒さを感じることなく休むことができました。
でも、もう車では九州行かないかな。正直、体力がもたないです笑
「お金を節約したい」とか「のんびり好きなところをまわりたい」という方にはオススメですよ。
ちなみに、山梨→静岡→愛知→三重→滋賀→京都→大阪→兵庫→広島→山口→福岡→佐賀→熊本→鹿児島と15府県も回れますからね♪
この季節は必ずスタッドレスタイヤを履いて、非常食や車中泊セットをもって楽しい旅にしてくださいね。
日本は広いなぁ、と感じた山梨ガウラーはしえつでした。