2023年4月1日も花見へ
3月31日に仕事を終え、ビールを飲みながら2022年度も終わりかぁ、とつぶやく。明日は土日。ということで山梨県から足を伸ばして県外の桜を見に行くことに決めました。
コロナ禍前に訪れていた「高遠城址公園は8分咲」という文字をホームページで見つけ、即決。4年ぶりの伊那市へ。
アクセス
山梨県からは、高速道路なら中央道の「諏訪」インターで降りて152号線を進みます。途中杖突峠の曲がりくねった道があるものの、約100km、1時間半ほどで着くので意外と近いかも。
高遠へ向かう道中も桜が綺麗。
駐車場問題
高遠城址公園に近づくと渋滞がはじまり、公園の駐車場方面に向かう道の途中で警備員の方が持ってきた「満車」表示の看板が出されました。
以前桜を見にきた時に停めた駐車場に向かうと、やはりあいてました!
高遠城址公園までは数分かけて歩くものの、駐車料金は無料だし、公園へ向かう途中にもたくさんの桜が見られるので足腰に不安がなければかなりおすすめの駐車場です。
高遠城址公園を通り過ぎ、小原交差点を左折しトンネルを越え、高遠さくらホテルを目印に向かうと、その手前に「ほりでいパーク」駐車場があります。キャンピングカーなどの大きな車も停まっていました。
Google mapsの情報では、駐車場は24時間営業とのこと。トイレもありますし、芝生広場や湖をみながら歩ける散策路もあるのでのんびり過ごせそうですね。
高遠城址公園
ダム湖を通り公園に向かう橋の途中ですでにたくさんの観光客とすれ違いました。特に外国の方が大勢いるなぁ、と感じながら5時頃に公園南口へ。入場料500円を支払い、チケットをもらっていざ入場します。
夕暮れにはまだ早い時間帯。
公園内にはいくつか露店があり、立ち食いしたり、ゴザやシートを敷いてお花見を楽しむ人々も。
北口の方にも足を伸ばし、一旦外に出ると道路沿いにおまんじゅう屋さんなどがありました。
みなさん、夜のライトアップを楽しみに待ち望んでる様子が伝わります。テレビクルーも来てました。
さて、日が暮れてきました。
ライトアップされた桜が、昼間とは少し違った雰囲気を楽しめます。
橋とさくら、この写真なんだか好きでここへ来ると撮っているんです。
下から撮る、水面に映る桜も綺麗ですね。
食べ物
お茶屋さんで、揚げまんじゅうと甘酒をいただきました。
しそと桜の花も揚げられてるのがちょっと不思議な感じだけど、甘いあんことあいまって美味しかったです。
ダムのライトアップ
公園の桜だけでなく、夜は高遠ダムもライトアップされているのでぜひみてほしい!
ダムの壁面に桜が描かれているのもなんだか素敵ですね。
橋にも桜モチーフがあるので一緒にパシャリ
まとめ
8分咲との情報を得て前日に決めた日帰り旅でしたが、まさかの「満開宣言」で素敵な桜をみられました。
お腹を空かせてまんじゅうだけでなく、屋台のものも食べられるともっと良かったかな、と反省。
まだ綺麗な桜を見るチャンスだと思うので伊那市の高遠城址公園へ急いで見に行く計画をたてましょう!