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エピローグ
8月28日 日曜日
山梨県にある山中湖村で
最後の夏フェスでオオカミを堪能しよう!
と数ヶ月前からワクワクしていたわたし山梨ガウラーのhashietsuと申します。
悲報は突然に
マンウィズが観たくて観たくて参戦を決めたのに。まさかの。ギター&ボーカルのジャン・ケン・ジョニー氏のコロナ感染が発覚し。
マンウィズはラブシャに出られなくなった。ちなみに中村佳穂さんも。フジロックぶりに観たかったのにな。なんて悲しいお知らせでしょう。
悲しい気持ちはありつつも、山梨県内で開催されるイベントだし、せっかくなので予定通り参加することに。
駐車場問題
以前に単独参戦した時は、車で出かけて誘導係のおっちゃんに従うまま会場の入り口に近い駐車場に停めたのですが……。
帰宅時に駐車場から道路にでるだけでなんと1時間近くかかった嫌な記憶が。伊豆にたどり着いたのは日付跨いでた🥲
今年は大渋滞に巻き込まれないようにきちんと対策を練る。
- 会場から少し離れたところ(1番混むところを避ける)
- 帰る方向の道路に面してるところ(とにかく出やすさ重視)
- 小さい駐車場(駐車場内の渋滞を避ける)
すべて叶える駐車場をみつけるために、山中湖についたら血眼で探すべし!
富士吉田から山中湖の北岸を通ってまずは渋滞回避。スーパーのオギノやら、小学校を通り過ぎると「ラブシャ駐車場 歩いて○分」などとチラホラ案内看板が出てくる。
湖面への分かれ道を通り過ぎると、呼び込みのお兄さんを発見。近くには「歩いて10分、値段は2000円」と看板あり。値段も良心的なのでここに決めた!時間は9時半前、15台ほど停められてました。
会場入り
小雨が降っていたのでポンチョを羽織っていくことにして。湖畔をのんびり歩いていると案内通り10分ほどで会場に着きます。途中に比較的綺麗な公衆トイレもみつけてかなり便利。
人混みの流れに沿って入場口へ。こちらでも、サマソニ同様、消毒→手首で検温→荷物チェック→リストバンド装着の流れ。
来られなかったマンウィズの魂を連れてきました。
前半戦
物販
まずは物販へGO!広い敷地にズラーっと並んだ奥にマンウィズコーナーが。目をつけていたインディゴカラーのTシャツとウォレットをゲット!
お隣のレキシコーナーでかわいいイルカのタオルとか光る稲穂とか色々目を奪われながらも、今回は心を鬼にして買うのをやめました。グッズ増えすぎは良くないよね。
ご飯
買い物は済んだ、あとは腹を満たすのみ!さっそくご飯処へ行ってみたよ。
あんまり悩まずに「ココロ焦ガレ」の壷漬けハラミをゲット!うまい。温玉が届いてないとのことで肉増し。
続けてこちらのコラボブースで「2種の唐揚げ」と、本日初の酒となる「ラブシャオリジナルカクテル」をゲット。
唐揚げうまい。2種あるから、味変になってよい。カクテルあっちゅう間になくなる飲みやすさ。寒くなきゃもっと飲みたかった。
おっと、そろそろライブのお時間です。
緑黄色社会
11時台にLAKESIDEステージ一発目のリョクシャカ。地元同じなのと、ボーカル長屋ちゃんがめちゃんこかわいい、ってので気になってたバンド。
ラブシャはじめまして、と挨拶したと思ったらラブはあるのか、ラブだよ、とみんなにいろんなラブを作らせてさ。なんだあの可愛らしさは。
小雨降っても関係ねえ。CMでお馴染みの曲たくさんやってくれて嬉しかったなぁ。端のほうだけどしっかりお顔見える位置で堪能しました。
- ブレス
- Mela!
- sabotage
- 夏を生きる
- Shout Baby
- S.T.U.D
- キャラクター
昼ごはん
お昼はガッツリとケバブ🥙をほおばる。雨は降り続くし、Baundyは混んでるので後方からのんびりと聴かせていただく。
Mt.FUJIステージの高橋優も客席の裏側にある小屋の脇で座ってのんびり聴かせていただく。
なんせ身体はガタが来やすいお年頃。体力温存することは大事です。
マカロニえんぴつ
さていよいよレコ大で最優秀新人賞をとった音大出身バンド、マカえんの登場。
ボーカルはっとりくんは山梨出身と言っていた。(出生は鹿児島のようです)ラブシャにも出続けて、他にもイベントやったりしてぜひ山梨を盛り上げてほしいなぁ。
- レモンパイ
- 洗濯機と君とラヂオ
- たましいの居場所
- ブルーベリー・ナイツ
- 恋人ごっこ
- 星が泳ぐ
- なんでもないよ、
ライブ中は雨が上がっていたのに、終わるころにまた雨が降り出して。「ごめんね、雨降らせちゃって」なんて言っていたのが印象的。
実はこの2組
2020年にライブハウスeggmanのクラウドファンディングがあって、私も少し支援させていただきました。お礼として支援者限定の配信ライブが観られたのだけど、そこに出演していたのがリョクシャカとマカえんの2組だったのです。
今回2年越しに、生で、一番大きいlakeステージで観られたのはすごいことだなーって。
ハーフタイム
小雨がずっと降り続いたせいか寒かったのと、体力温存の意味もあって、いったん車に避難することに。駐車場がそれほど離れてないのがこういう時に楽よね。
時間まではまったりゴロゴロして過ごす。そして、寒さ対策として今日買ったマンウィズのTシャツを上から着こんで準備万端。
いざ、本気モードで再度会場に向かいます!ちなみに持参したこのタオルは大トリのレキシのとんちタオル。かわいいよね。
タイトル「稲穂に憧れる民」
光る稲穂が買えなくって、道すがら「ねこじゃらし」をゲットして稲穂を持ってる気分だけ味わう人。
後半戦
本来ならばこの時間帯はマンウィズで、この後Fly againで盛り上がる頃。
キュウソネコカミ
コロナで出られなくなったマンウィズの代打を引き受けてくれたのは、盛り上げ番長のキュウソ!
わたしは初めてMETROCKでキュウソネコカミ観たときは曲ほとんど知らなくてもめっちゃ盛り上がれたから。
この日初めて、って人がいてもめっちゃ楽しめたと思う!
初っ端からタナパイがハリセン持って乱入して(詳細はこちらから)、ヘリウムガス吸わせたり、再登場したときにはFly again歌ってくれて驚いたのなんの。
キュウソのメンバーもオオカミTシャツ着てくれたり、まさかのガゥ手袋したまんま演奏してくれたり笑
キュウソの皆さんの優しさに感謝しながらめっちゃ踊った素敵な時間でした。
- Mega Shake it!(リハ)
- ファントムバイブレーション(リハ)
- ビビった(タナパイ乱入)
- メンヘラちゃん
- 住環境
- KMDT25(Fly again)
- 家
- The band
- 推しのいる生活
- ハッピーポンコツ
- 3minutes
GRAPEVINE
好きだなぁ、夕暮れのバイン。若かりし頃、ラジオから流れてきたスロウを初めて聴いたときに衝撃を受けて。あの当時はランキングにも入ってたし「退屈の花」や「lifetime」はよく聴いていた。当時はMDだったけど笑
あの当時ですら田中さんはおとなでムーディな感じを醸し出してたけど。今回のForestステージの空気感、渋い大人になったメンバーそれぞれの雰囲気がかっこよくて、すごくて、鳥肌たったわ。
ゆったり、音楽に身体揺らしながらバインを聴く贅沢。特に懐かしい3曲には自然と涙が出たよ。好きだなぁ、最近聴いてなかったけど。
そして田中さん、関西弁のMCいいっすね。「バンド長くやってる」から「ヒット曲は一兆曲くらいある」って言ってたのでまだまだこれからバインの新曲聴けますね。
LIFETIME 映像で楽しめるのもいいですね
懐かしい青春の曲たち
新作いいぞ
レキシ
大トリはレキシ!バインが終わるとlakesideへひた走る。もうすでに稲穂の民が稲穂を光らせているではないか!
右前を狙っていくと意外に進めて、結構前の方でスタンバイ完了。リハやってるとそれにあわせて稲穂が踊る不思議な光景
時間になると法螺貝が鳴り響き、池ちゃんが駕籠(かご)に乗って運ばれてきて登場。
やっぱりフェスといえばレキシだよ!盛り上がらないわけないじゃないの。キュウソがいるならカマタリやるよね、と思った通りイルカのヤマサキセイヤ、その後メンバーも登場。
きょくJ-walkもマツケンも桑田さんの曲も歌って、いつも通りのやりたい放題。だけど最後はまとめあげるんだからさすがベテランです。
ライブでお馴染みの曲を堪能しつつ、「狩りから稲作へ」でやっと稲穂が主役になった。1000本売れた光る稲穂、大活躍で良かったね。
花火タイム
ライブが終わると花火が打ち上がった。帰りを急ぎつつも、みな思い思いに写真を撮る。
最高だなぁ、ラブシャ。雨降ってなければもっと最高でした。マンウィズ出られたら、私はもう大満足でした。
終わり良ければすべて良し
以前、駐車場から抜け出せず苦い思いをしたわたし。明日は仕事だし今夜はどうしても早く帰りたいのだ。
さて、今回はどうか。
花火の撮影をしたのが20:20。
10分ほど歩いて駐車場へ向かい、途中トイレにも寄り。ポンチョを脱いで荷物を軽くまとめて積み込み、出発。すぐに道路に出て山中湖インター方面へ山中湖を反時計回りで進み車は渋滞なくスイスイ。20:47には会場を遠く望む記念写真を撮ってました。
ミッション大成功
うちについて風呂にのーんびり入って、筋肉痛予防のクリームをあちこちに塗り込んで、ゆっくり布団に入りましたよ。おやすみなさい。
本当にフェスは素晴らしい、明日への活力を与えてくれる。また来年も、変わらずにラブシャを、山中湖を楽しみたいですね。
山梨ガウラーhashietsu