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三心亭おいがた
ぶどうや桃で有名な峡東地域は笛吹市、山梨市、甲州市からなるのどかな地域。今回は、笛吹市にある「三心亭おいがた」というお店をご紹介します。
ふえふき観光ナビさんの情報はこちら
ランチで訪問
お店の前には広い駐車場があり、「うなぎ」や「ほうとう」ののぼり旗が立っています。
テーブル席の他に広い座敷もありますのでお子様連れでも安心。宴会でもよく使われるようですね。
わたしがおすすめするのは「天ぷら定食」1300円。
えび2本、白身魚、イカやナス、ししとうなどさくさくの衣をまとった天ぷらがどっさり。わたしはこれでお腹いっぱいになっちゃいます。
そして季節限定のおすすめはこちら。
「カキ丼定食」800円、安い！
親子丼のように卵をまとったカキがほんと美味しい！
そして生卵も乗っているので、後で卵を崩して「味変」して楽しめます。
山梨に観光に来た方なら、ほうとうやもつ煮などの郷土料理も美味しいのでおすすめですよ。
お得な情報
夜、おいがたに食べに行く方にはお得な情報を。こちらであらかじめ「ドリンククーポン」をゲットしてくださいね。
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ゆるキャン△とつながりがある？
この「三心亭おいがた」の箸袋、なにやら細かい字が載っているのですが…
「おいがた焼の由来」について語り口調の長文が載っているんです。
甲州市の大善寺（だいぜんじ）と笛吹市の長谷寺（ちょうこくじ）がその昔争って、お互いに奪った鳥居や笈（おい）を山で焼き払ったというお話。
へぇー、といいながら読んでみるとどこかで聞き覚えが。
キャンプにはまる女子高生を描いてる、あの有名な「ゆるキャン△」でこのお話しまるまる載ってましたよね！
なでしこと桜さんが花見のために、石和温泉のさくら温泉通りや足湯ひろばの顔出しパネルに訪れたあの回です。
もしかすると、作者のあfろ先生も足湯ひろばなどを訪れたついでに「三心亭おいがた」でお食事をしたかも…
なんて妄想をしてみるのもいいですね。聖地巡礼のついでに立ち寄ってみるのもありです。
まとめ
ゆるキャン△にもとりあげられた「おいがた焼」にほど近い「三心亭おいがた」でぜひ美味しいご飯を食べてみてください。
そして箸袋に載っている「おいがた焼の由来」も読んでみてくださいね。
山梨県民 hashietsu
